昔から苦手であまり作ってこなかったがま口。。。
100均で何となく目にとまったので、買ってみた(買い占めてみた)
ツクッテミルカー。
左がセリアで右がダイソー。ダイソーの方がカーブがきつい感じ。
ためしにダイソーの型紙で作ってみて、型紙を自分なりに修正してみました↓
カーブ1cm、底0.5cmほどカット。
同じ型紙で、開きどまりを分けてセリアとダイソーどちらでも使えるようにしました。
がま口が苦手とはいうものの、型紙がおこせない訳ではないです。
がま口の口金をポイっと渡されたら、取り合えず作る型紙がこちら↓
1.45°くらいまで引き上げて
2.口金の長さをあわせ
3.垂直におろす
まぁ自分としてはこれが基本で、底を丸くするなり、マチをつまむなりします。
なにが苦手かというと。。。
口金に差し込むところを中縫いしたくなさすぎて、今までずっとモンモンとしていたのです。
中縫いしたら、口金の軸?の隙間からみえるとこがキレイなのですが
口金につける時、もっさりして付けにくいし、紙紐も入れにくいし、美しくできなかったから。
何より手間がかかる。
そこんところを今回克服しました!
角のとこだけ、ちょいっと中縫いして、縫い代をナチュラルに切り落とすということを考えました♪
「あたし天才!」と、何度言ったことでしょう。
このやり方だったら角もきれいだし、差し込むときもきれいにいくしいいわ~。
個人差があると思うので、絶対こっちの方がうまくいくとは言い切れませんが。
全然見えませんね。写真では分からない><
写真で見えないからといって手は抜きたくない。ちがう、手は抜くけど美しく仕上げたい。
いやちがう、無駄な手間をかけずに美しく仕上げたい。コレ。
もうひとつ、がま口を作るうえでとても気になることがありました。
それは、布にどんなに芯を張っても納得いく硬さにならなかったことです。
厚い芯はもっさりするばかりで、期待の固さにはなりません。
布で作るなよって言われたらそれまでですが。
がま口本体を持ったときに、若干口金が重く感じられ不安定なのが許せなかったのです。
今回なんと、この部分も克服してしまったのです。
手元にあった画材を布の裏に塗って乾かしてみたところ、パリッと気持ちの良い布になったのです。
布の表面には一切影響はなく、裏だけアクリル樹脂で固まった感じ。
ちなみに、画材は絵を盛り上げる為のジェルメディウムというもの。
リキテックス ジェルメディウム 300ml 【アクリル絵具用メディウム】
これ、いいのだけど、300ml1300円もするし。
実用的ではない!w
ほかの樹脂を試してみますか~><
コスパ最弱とはいえ、お気に入りのがま口が作れてうれしい。
調子に乗って大きいサイズも
こんなもんかぁ~?と、てきとーに線を引き、これに縫い代を0.5cmつけた。
ふ~。一日中がま口と格闘したなぁ。アトリエは具合悪くなるくらい暑いです←
10個以上作ったら、そりゃ苦手も克服できる。
マリメッコは販売できないので、明日のノミケにもってきます~
友達が貰ってくれる時の顔を見るのが好きー。
マリメッコで小物を作るときはミニウニッコで。
マリメッコ 生地 marimekko MINI UNIKKO COTTON FABRIC カット売り10cm〜