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    Categories: キルトワーク

潮風のキルト展☆3日で仕上げるキルト作品

 

さて、昨日、表地ができたので、今日は仕上げていきます。

薄めのキルト芯と裏地を合わせて、しつけします。

 

ここで、キルトステッチ(表地、キルト芯、裏地をなみ縫い)するのですが

ミシンでやってしまいました。。。

(硬くなるので薄い色のところだけにしておきました。)

 

 

なみ縫いのsashikoミシンが欲しい。。。

でもミシン多すぎぃ。。。

 

 

ところどころに「LUU」アピール↓

虹色のアイロンプリントシートをカッティングマシンでカットして

貼り付けました。太陽の下の展覧会なので、キラキラ光ってかわいいかな。

 

 

あと、季節感を出そうと、シャネルスーツに使われるリントンのツイードを2色使っています↓

ホットピンクとアイボリーの2色です。

さすがのリントン。使っている糸が素晴らしいのです。こんな生地を織ってみたい><q

展示会に来られる方がいましたら、リントンの生地じろじろ見てください。素敵です。

 

 

 

 

そろそろ仕上げていかねば。

正確に50㎝×50㎝でカットします。

 

額縁は1㎝にするので、バイヤスを4.5㎝幅にカットして2mちょっと繋いで用意します。(メモ:4.4㎝でよかった)

 

 

 

キルトの額縁始末は1回くらいしかやったことがないので不安ですがやっていく~♪

これまで、さんざんテキトーにやってきましたが、バイヤス始末だけは完ぺきに仕上げます

 

端っこでいったん上に折る

 

角を斜めにとって折る

 

ハサミの先まで正確に縫う。縫い幅は0.9㎝でステッチ定規使用(↓磁石のやつ)

 

一旦 糸を切って、この辺から縫い、とりあえず4辺縫っておく(土台がほつれると嫌なので手早く)

 

4辺終わってから、↑の角のとこも正確に縫います。布をはねて裏からやると良かった。

 

やっとぐるりっと縫えたので、ほつれる心配がなくなり ほっとする。

 

ここにきて初めての手芸。バイヤスをまつっていきますw

黒いミシン糸と布を少しすくって、スイスイまつっていきます。かんたん☆

 

バイヤス始末だけは完ぺきに。。。

0.9㎝で地縫いしたバイヤスが1㎝で仕上がり、まっすぐにできました。

 

 

とりあえず完成です☆

 

 

なんだ、3日でできるじゃん

来年からはもっと時間をかけて心を込めて作っていきたいと思います。

ブログ書かなければ2日だな

がんばります。

 

動画も撮りました^^ → こちら

LUU: 洋裁師です。 何でも自分で作ってみたい。